第21回「草枕」国際俳句大会 入賞作品
俳句の部 一般部門 （2ページ目）
| 坊城俊樹選 特選 |
断層を枕にひとり昼寝かな |
西 たかもり |
(熊本県 益城町) |
| 坊城俊樹選 入選 （10人）
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逃げ水を追ふ子ら透きて絹の道 |
菅原 悟 |
(東京都 日野市) |
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御賓頭盧瞼とろとろされて秋 |
井上 芳秋 |
(千葉県 千葉市) |
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裏戸から姉や出て来る帚草 |
氏家 頼一 |
(東京都 練馬区) |
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威銃阿蘇の寝釈迦を驚かす |
境 惇子 |
(東京都 杉並区) |
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蟬の穴尽きたるところ海開け |
本谷 眞治郎 |
(石川県 七尾市) |
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露草を道づれに畑陥没す |
佐藤 禎子 |
(熊本県 熊本市) |
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崩落の石に番号城暑し |
児玉 文子 |
(熊本県 熊本市) |
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母を背に瓦礫の中にかぎろへり |
田端 尚子 |
(熊本県 熊本市) |
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少年が列へ水汲む藤の花 |
有働 利信 |
(熊本県 熊本市) |
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撃たれたる猪の乳房の張り太し |
頼経 正道 |
(広島県 廿日市市) |
| 坊城俊樹選 佳作 （10人） |
| 吉積 漫歩 |
(福岡県 糸田町) |
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矢澤 幸乃 |
(熊本県 熊本市) |
| 田村 三渓 |
(熊本県 美里町) |
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荒牧 成子 |
(熊本県 熊本市) |
| 市原 初女 |
(熊本県 大津町) |
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永田 英子 |
(福岡県 北九州市) |
| 田中 美津子 |
(熊本県 苓北町) |
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薦田 のり子 |
(愛媛県 新居浜市) |
| 藤本 淳子 |
(熊本県 南阿蘇村) |
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藤門 葉子 |
(熊本県 八代市) |
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